
うちの子、毎回トイレから排泄物がはみ出しちゃうんだけれど、何が原因なのかしら?



うちの子は、なかなかトイレの場所を覚えてくれないの。ちゃんと覚えてくれる方法はないかしら?
「トイレの場所を覚えてくれない」「何回もトイレを失敗してしまう」といったワンちゃんのトイレに関する困りごとは、多くの飼い主さんの悩みの一つです。
今回は、ワンちゃんの排泄の習性を知り、トイレを失敗してしまう理由とトイレを成功させるコツを徹底解説します。
これを読むと、ワンちゃんは気持ちよく排泄できるようになり、飼い主さんも快適に暮らすことができるようになりますよ。
ワンちゃんのトイレでお悩みの飼い主さんは、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むとわかること
- ワンちゃんの排泄の習性について
- ワンちゃんがトイレを失敗してしまう6つの理由
- ワンちゃんの排泄しやすいタイミングはいつ?
- ワンちゃんにトイレを覚えてもらう5つの方法
- ワンちゃんがトイレに成功したら飼い主さんがすること3つ
- ワンちゃんのトイレトレーニングの4つの注意点
ワンちゃんの排泄の習性とは?


ワンちゃんをお迎えすると多くの飼い主さんが悩ませることと言えば「ワンちゃんのトイレ」です。
お家の中のカーペットの上やマットの上などで、ワンちゃんのトイレじゃない所におしっこをされると臭いがついたり片づけが大変です。
なぜ、カーペットの上やマットの上などで粗相をしてしまうのでしょうか?
そこには、次の2つの理由があります。
- 土の上や草むらなどを好む
- トイレが汚くて別の場所でする
それぞれの理由を解説していきますね。
土の上や草むらなどを好む
犬は、もともと草むらや土の上などの柔らかい場所を好んでオシッコをする動物です。
ワンちゃんの本能で、土の上や草むらなどと同じ、柔らかいカーペットやマットをトイレとして間違って認識してしまうことがあります。
しかも、きちんと排泄物の臭いを消さないとカーペットやマット臭いが残っていて、その臭いを嗅いだワンちゃんは、「ここがトイレである」と勘違いしてしまいます。
ワンちゃんの周りには、カーペットやマットなどの柔らかいものを敷かないようにするのが良いでしょう。
どうしても何かを敷きたいときは、少し厚めの防水マットを敷くと掃除がしやすくて良いですよ。
トイレが汚いと別の場所でする
ワンちゃんは、もともと綺麗好きな性格です。
トイレが汚いと、そこでするのを嫌がって別の場所で排泄をします。
また複数のワンちゃんを飼っている場合は、他のワンちゃんの排泄物の臭いを嫌がって、別の場所でトイレをすることもあります。
ワンちゃんのトイレ掃除は、定期的に行いましょう。
こんな悩みを抱えているのは、うちの子だけ?


ワンちゃんがトイレを覚えないと言っても、失敗の内容は多岐にわたります。
こんな失敗は、うちの子だけの問題なのかと不安になる飼い主さんも多いでしょう。
そこで、よくあるワンちゃんのトイレの失敗と解決策をまとめてみました。
- ケージ内ではできるのにケージの外では失敗してしまう
- 毎回トイレの場所から排泄物がはみ出してしまう
- なかなかトイレの場所を覚えてくれない
それぞれの理由を解説していきますね。
ケージ内ではできるのにケージの外では失敗してしまう
ケージ内ではトイレができるのに、ケージの外に出ているとトイレを失敗してしまうことがあります。
この場合、ケージの外のスペースがワンちゃんにとって広すぎて、したいと思ったときにトイレに間に合わないということが考えられるでしょう。
また、ケージから出してもらえたことが嬉しくて遊ぶのに夢中になって失敗してしまうこともあります。
解決策は、トイレをケージ内で済ませてから、外に出してあげることです。
またケージから出すときは、いきなり広いスペースに出すのではなく、トイレに間に合う距離から始めて、徐々に広げていきましょう。
毎回トイレの場所から排泄物がはみ出してしまう
トイレで排泄はできるけれど、なぜか毎回トイレから排泄物が、はみ出してしまうというお悩みも多く聞かれます。
このお悩みの原因は、トイレトレーのサイズが合っていないということが挙げられます。
トイレトレーのサイズは、ワンちゃんの体全体がトイレトレーに収まり、しっぽまで収まっていればワンちゃんのベストなサイズです。
ダックスフンドなどの胴長ワンちゃんは、体の長さが他のワンちゃんと比べて長いことを配慮したサイズを選びましょう。
また男の子の場合、足をあげて排泄する傾向があるので、足をあげても大丈夫なトイレスペースを確保することが大切です。
なかなかトイレの場所を覚えてくれない
ワンちゃんは、主に嗅覚を頼りに位置や場所を覚えます。
そのため、本来のトイレ以外の場所に排泄物の臭いが残っていると、そこをトイレと間違えて覚えてしまうことがあります。
また、トイレの位置を分かっていてもトイレが汚れているとトイレで排泄しないワンちゃんもいます。
ワンちゃんは、自分の体や寝床を清潔に保つ習性があります。
トイレが汚れたらすぐに掃除をして、トイレは常に清潔な状態を保つようにしておきましょう。
ワンちゃんがトイレを失敗してしまう6つの理由


ここでは、ワンちゃんがトイレを失敗してしまう理由について解説します。
ワンちゃんがトイレを失敗してしまう理由として、多いのは次の6つです。
- トイレを失敗して怒られた経験がある
- 過去に失敗した場所に臭いが残っていて、その場所へ行ってしまう
- トイレトレーのサイズが合っていない
- 落ち着かない場所にトイレトレーがある
- 寝ている場所とトイレが近すぎる
- トイレトレーを嫌がる
それでは、一つずつ見ていきましょう。
トイレを失敗して怒られた経験がある
ワンちゃんのトイレの失敗を叱ってしまったために「トイレをすることは悪いこと」とワンちゃんが誤って認識してしまったということが考えられます。
トイレに失敗した時にワンちゃんを叱ると、ワンちゃんは「トイレをすること自体を怒られた」と学習してしまいます。
特にトイレトレーニングを始めたときは、ワンちゃんがトイレを失敗しても叱らないことが大原則です。
トイレトレーニングは、失敗と成功を繰り返し覚えていくものですから、失敗してもまたやり直すということがとても大切になってきます。
失敗を叱るだけではなく、ワンちゃんが正しい場所でトイレができた時に、きちんと褒めてあげましょう。
過去に失敗した場所に臭いが残っていて、その場所へ行ってしまう
ワンちゃんは嗅覚がとても優れているので、トイレの場所を「臭い」で記憶していると考えられています。
ワンちゃんは、前に失敗した場所に少しでも臭いが残っているとトイレであると勘違いをして排泄をしてしまうのです。
ワンちゃんが間違った場所でトイレをしてしまったときは、しっかりと掃除をして臭いを消しましょう。
トイレトレーのサイズが合っていない
ワンちゃんの体の大きさに比べて、トイレが小さいと窮屈で別の場所で排泄をしてしまうことがあります。
トイレを選ぶときは、ワンちゃんに合ったサイズかどうかを確認してください。
ワンちゃんの体全体がトイレトレーに収まり、しっぽまで収まっていればワンちゃんのベストなサイズです。
落ち着かない場所にトイレトレーがある
ワンちゃんが今のトイレの場所を落ち着かないと感じていて、失敗することがあります。
ワンちゃんも人間と同じくトイレでは無防備になりますから、人が頻繁に行き来する場所にトイレがあると、安心してトイレができません。
また、トイレの近くで家電製品が動く音などの大きな音がすることが原因になることもあります。
ワンちゃんのトイレは、人の行き来のないなるべく静かな場所に設置しましょう。
寝ている場所とトイレが近すぎる
ワンちゃんは、きれい好きなため、寝床が汚れることを嫌がる傾向にあります。
寝床とトイレが近いと汚れることを嫌がり、排泄をしなくなってしまうことも考えられます。
トイレと寝床をはっきり分けてあげると良いでしょう。
トイレトレーを嫌がる
ワンちゃんは、実はプラスチックのちょっとした段差をまたぐのが、とても苦手です。
トイレトレーの縁も、 ワンちゃんにとっては大きな段差になります。
縁の幅が広いトイレトレーだと、なおさら抵抗感があるはずです。
また、プラスチックの素材が足に触れることを嫌がるワンちゃんもいます。
その時は、ダンボールにトイレシートをクリップで留めてトイレにすることをおすすめします。
ワンちゃんの排泄しやすいタイミングはいつ?


ワンちゃんの排泄しやすいタイミングは、いつなのでしょうか?
ワンちゃんが排泄しやすいタイミングは次の5つです。
- 寝起き
- 水を飲んだあと
- 遊びや散歩で体を動かしたあと
- 興奮したあと
- 食事のあと
上記の5つのタイミングの他に子犬の時期は、短い間隔で排泄します。
様子を見ながら2〜3時間おきぐらいにトイレに連れていきましょう。
ワンちゃんが排泄を我慢できる時間は、だいたい月齢+1時間といわれています。
ただし、それはワンちゃんが静かにしている状態でいればのことです。
活発に動いた場合は、約10〜15分ほどで次の排泄をすることがあります。
大人のワンちゃんになると、回数が少なくなり、1日2回程度になります。
トイレをさせたあとでもワンちゃんのトイレサインを見たら、こまめに連れていくようにしましょう。
ワンちゃんの主なトイレのサインとは?


ワンちゃんの主なトイレのサインには、どういうものがあるのか見ていきましょう。
- 床(地面)の匂いをくんくん嗅ぎ始める
- その場をくるくると回る
- そわそわし始める
よく言われているのが上の3つのサインですが、ワンちゃんによっては違うトイレサインがあるかもしれません。
規則正しい生活をしていると、排泄時間は自然と決まってきます。
特に先ほどお話した、寝起き後と食後は排泄することが多いので様子を気にかけてあげます。
ワンちゃんの排泄するタイミングや排泄前の行動をよく観察しましょう。
これはトイレサインかも?と思う仕草を見つけたら、迷わずトイレに連れていくと失敗が減ります。
ワンちゃんにトイレを覚えてもらう5つの方法


ワンちゃんの習慣や特性を知ることは、トイレトレーニングを成功させる、早く覚えさせるための大事なポイントです。
どのようにして、ワンちゃんにトイレを覚えてもらうか見ていきましょう。
- トイレの場所を決める
- トイレ・トイレシーツに慣れてもらう
- トイレのタイミングに誘導する
- ワンちゃんの習性に配慮する
- 一緒に住んでいる他の動物や先住犬の匂いに注意する
それぞれの理由を解説していきますね。
トイレの場所を決める
ワンちゃんのトイレは、次の2通りの方法があります。
- お庭や散歩などの外で済ませる
- 室内にトイレを設置する
大型犬はおしっこの量が多いので、お庭で遊んでいるときやお散歩などの外で済ませることが多いです。
ワンちゃんがトイレを我慢できるのは、子犬の場合だと月齢+1時間、成犬だと12時間程度と言われています。
ただ、ワクチン接種が終わっていない子犬は外を歩くことができませんから、最初のうちは室内でトイレをさせましょう。
その時は、市販のトイレトレーやトイレシートを使って、トイレを覚えてもらいます。
ケージの中にトイレを作るときは、なるべく寝床とトイレを離してあげましょう。
ワンちゃんは、本来はきれい好きなので寝床と離してあげると、トイレの成功率が高くなるからです。
また、犬は土や草の上などの足触りの柔らかい場所でトイレをする習性があります。
ワンちゃんをリビングで放しているときは、カーペットやマットなど犬がトイレと間違えやすい足触りが柔らかいものは一旦、撤去しましょう。
トイレ・トイレシーツに慣れてもらう
普段からトイレトレーを使っていればスムーズに使ってくれますが、敏感なワンちゃんはトイレトレーに抵抗を感じることもあります。
そういう時は、ワンちゃんの大好きなおやつなどで誘導し、トイレトレーに乗れたらおやつを与えてください。
そうすると、トイレトレーの上に乗ることはいいことと覚えてトイレを失敗しにくくなります。
トイレとトイレトレーに慣れてもらうために、ご褒美を与えて覚えてもらいましょう。
トイレのタイミングに誘導する
ワンちゃんがトイレするタイミングを見て、ワンちゃんをトイレへ誘導しましょう。
最初は飼い主さんがトイレへ誘導してあげると成功率が上がります。
トイレのタイミングは、寝起きや食後に排泄することが多いです。
また、床の匂いをかいでいるときやくるくると回り始めるなどの仕草はトイレサインです。
トイレサインを出している時にトイレへ連れていくと失敗が少なくなります。
犬の習性に配慮する
ワンちゃんはもともときれい好きな動物です。
自分の体や生活する場所をきれいに保つ習性があります。
基本的にワンちゃんは、寝床以外でトイレを済ませます。
ワンちゃんの寝床とトイレの場所があまりに近かったり、トイレが不衛生だとトイレを覚えてくれないので注意しましょう。
ちなみに、ワンちゃんは部屋の隅っこやベランダの前、掃き出し窓の近くなどをトイレとして好む傾向があります。
同居する他の動物、先住犬の匂いに注意する
他の動物の排泄物の臭いがついていると、他の動物のトイレでするようになることがあります。
また、縄張り意識が強いと排泄を我慢してしまうことも。
トイレは別々に用意して、他の動物や先住犬に慣れれば、トイレを共用にしても大丈夫です。
すでに他の動物を飼っている、先住犬がいる場合は様子を見ながらトイレを設置しましょう。
ワンちゃんがトイレに成功したら飼い主さんがする3つのこと


ワンちゃんがトイレに成功したら、飼い主さんはワンちゃんに伝わるようにその喜びを表現してあげましょう。
- できたらすぐに褒めてあげる
- ご褒美を与える
- ケージから出して満足するまで遊ぶ
一つずつ、解説していきます。
成功したらすぐに褒めてあげる
ワンちゃんは、トイレを成功させて時間が経ってから褒められても何で褒められたのか認識できません。
排泄が上手にできたら、すぐに褒めてあげましょう。
ここのポイントは、褒め言葉を家族で同じ言葉にすることが大切なポイントです。
「おりこう」「いいこ」「えらいね」といろいろな言葉で褒められると、ワンちゃんは、褒められているという認識がしづらくなります。
家族内で褒め言葉を決めておきましょう。
さらに大げさに褒めないことも大切です。
えらいね!と撫でたくなっても、ワンちゃんがその行為を「嫌だ」と思うことがあります。
落ち着いたトーンで褒めてあげましょう。
ご褒美を与える
トイレで排泄ができたことを褒めて、ご褒美を与えるのはおすすめです。
これを繰り返すとトイレを覚えてくれるようになります。
「排泄をしていいことがあった」と学べるように、排泄の直後にご褒美をあげましょう。
ただ褒めすぎると、喜んでテンションが上がって興奮してしまい、排泄物を踏んでしまうこともありますので注意します。
また、興奮しすぎて、何に対して褒められてるかわからなくなるワンちゃんもいるので、ワンちゃんの性格に合わせて褒めてあげることが一番です。
ケージから出して満足するまで遊ぶ
トイレに成功すると遊んでもらえると覚えてくれるので、トイレの成功率が格段に上がります。
トイレが成功したらケージから出してワンちゃんが満足するまで、目一杯遊んであげましょう。
ワンちゃんのトイレトレーニングの4つの注意点


ワンちゃんのトイレトレーニングで気を付けてほしい4つの注意点があります。
- 失敗しても怒らない
- 排泄物をすぐに片づける
- 一度決めたトイレの場所を動かさない
- トイレのそばに布製のマットを敷かない
一つずつ解説していきます。
失敗しても怒らない
ワンちゃんがトイレ以外に排泄してしまっても、絶対に怒らないようにしましょう。
排泄をしたあとに飼い主さんが怒るとワンちゃんは、排泄したことで怒られたと思ってしまい、排泄を我慢してしまうことになります。
また、怒られると怖がって飼い主さんに隠れて排泄してしまうことも考えられます。
ワンちゃんがトイレを失敗してしまうと、ついつい怒りたくなってしまいますが、ここは怒らずに掃除をしましょう。
排泄物をすぐに片づける
ワンちゃんがトイレに失敗したら、すぐに掃除をしましょう。
トイレを失敗した場所に排泄物の臭いが残っていると、また同じ場所でしてしまいます。
排泄物の臭いが完全になくなるまで、よく掃除をしましょう。
一度決めたトイレの場所を動かさない
ワンちゃんが覚えたトイレの場所を後から変えると、ワンちゃんが混乱してしまいます。
安易にトイレを動かすことはやめましょう。
どうしても、動かしたいときは、新しい場所で再度トレーニングをします。
何度も同じ場所で失敗をしてしまうときは、掃除をしたあとに何か物を置くなどをして排泄ができないようにすることも有効です。
トイレのそばに布製のマットを敷かない
ワンちゃんは、土や草の上などの柔らかい場所で排泄する習性があります。
トイレの近くに布製のカーペットや毛足の長いマットを置いてしまうと、足触りの感覚で「ここがトイレだ」と勘違いしてしまいます。
また布製マットは、とても掃除がしにくいので、何かを敷きたいときは厚みの薄い防水マットを使うと良いでしょう。
ワンちゃんのペースに合わせて焦らずトイレトレーニングを!(まとめ)
今回は、ワンちゃんの習性を知ってトイレトレーニングをマスターするコツについて解説しました。
最後にまとめましたので、一緒に振り返ってみましょう。
ワンちゃんがトイレを失敗してしまう6つの理由は、こちらです。
- トイレを失敗して怒られた経験がある
- 過去に失敗した場所に臭いが残っていてその場所へ行ってしまう
- トイレトレーのサイズが合っていない
- 落ち着かない場所にトイレトレーがある
- 寝る場所とトイレが近すぎる
- トイレトレーに抵抗感がある
トイレを失敗してしまう理由として、よくあるのがトイレ失敗を叱ってしまったことで「トイレをすることは悪いこと」とワンちゃんが認識してしまうことです。
また、ワンちゃんは人間と同じく、トイレと寝床が近いのを嫌がります。
なるべく、寝床から離れた静かなところにトイレトレーを設置してあげましょう。
ワンちゃんにトイレを覚えてもらう5つの方法は、こちらです。
- トイレの場所を決める
- トイレ・トイレシーツに慣れてもらう
- トイレのタイミングに誘導する
- 犬の習性に配慮する
- 同居する他の動物、先住犬の匂いに注意する
繊細なワンちゃんは、トイレトレーやトイレシートに抵抗を感じることがあります。
おやつでトイレへ誘導し、トイレに乗れたらおやつを与え、トイレの上に乗って排泄をすることは良いことだと覚えさせてみましょう。
ワンちゃんのトイレトレーニングの4つの注意点は、こちらです。
- 失敗しても怒らない
- 排泄物をすぐに片づける
- 一度決めたトイレの場所を動かさない
- トイレのそばに布製のマットを敷かない
ワンちゃんがトイレ以外で排泄しても、絶対に怒らないでくださいね。
排泄のあとに飼い主さんが怒ると、排泄したことで怒られたと思ってしまいます。
また、ワンちゃんが覚えたトイレを動かしてしまうと、ワンちゃんが混乱してしまいます。
一度決めたトイレの場所は、なるべく動かさないようにしましょう。
焦らず、ワンちゃんのペースに合わせて、トイレトレーニングをしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。